漁業部

 当社漁業部は、日本海に突き出た男鹿半島の先端を漁場としています。男鹿半島の先端には北緯40度線に交わる入道崎があり、年間を通して旬の美味しい魚介類が水揚げされています。
 当社漁業部では、その入道崎をはさんで東と西に年間を通して定置網を仕掛け、鮮度のよい美味しい魚を水揚げしています。春には本鱒や真鯛、夏には鰺やワラサ秋には鮭、冬には寒鱗や槍いかなど、四季折々の旬の魚を水揚げしています。

 当漁業部では、鮮度のよい美味しい魚を水揚げするために、作業手順だけでなく毎年のように漁網も漁船も改良してまいりました。私たちは旬の魚を鮮度のよい状態で消費者の方々にお届けするために魚が海の中にいる段階から乗組員一人一人が、鮮度維持に気をつけながら水揚げ作業を行なっています。
 喜久丸で水揚げされる魚は私が、自信を持ってお出しするものばかりです。ぜひ一度ご賞味下さい。

漁業部部長
佐藤 正次
■喜久丸
 当社漁業部では、平成22年から第38喜久丸が操業しています。定置網を入道崎の東に2力統(第15号、16号、県知事許可)、西に2力統(第13号、14号、県知事許可)設置しています。特に西にある赤島と呼ばれる場所は、秋田県内では最も日本海に突き出した漁場です。日本海の魚を定置網漁ならではの鮮度で毎日のように水揚げしています。
 「喜久丸ダイレクト」は、当社漁業部で操業している喜久丸で水揚げされた魚だけを直接消費者の方々のもとへお届けするサービスです。
 「喜久丸ダイレクト」では、その日の朝、喜久丸でとれた魚を箱詰めし、その日のうちにクール便で全国へ宅配いたします。
 当社が自信を持ってお届けする「喜久丸ダイレクト」をぜひご利用下さい。
※ 荷姿は基本的に発泡スチロールの箱に下氷で発送いたします。

※ 鮮度維持のため、えら取り、三枚おろしなどの下処理は致しておりません。